パテック

以前に時計ケースをご注文いただいたC様。
5年ぶりに再来店です。ありがとうございます。

今回は奥様とご来店です。

シンガポールからご来店のC様。
前回は、確か成田から直接お見えになったように記憶しています。
今回は5年ぶりに奥様とご来店です。

ありがとうございます!

5年前に納品した時計ケースは
「特注サイズのウォールナット時計ケース」でした。
時計を伸ばして収納できるように
時計ケース内にトレーを追加で制作させていただきました。

特注サイズウォールナット 時計ケース
特注サイズ ウォールナット時計ケース
6本用 革ベルト用 時計ケース

仕様は
 ※サイズ 通常の10本用サイズより横幅と奥行きを大きくして平置き6本用にする。
 ※内寸サイズ 横幅295mm×奥行き190mm×高さ 通常の10本用サイズと同じサイズ。
 ※内装レザー K001 フランス産ラムレザー
 ※内装加工  平置き6本用

この時計ケースをお使いになっている雰囲気は….

ランゲ祭りですね!!

革ベルトを伸ばして 6本用
ランゲ & ゾーネ

すご〜く
お役にたっているようで幸いです!

この時計ケースを納品後、
C様のシンガポールのご友人の方からも
オーダーをいただき
シンガポールへ発送納品させていただきました。
ご紹介いただき、
重ね重ねありがとうございます。

時計をクッションに巻いて収納

前回は「時計を伸ばして収納できる時計ケース」、

今回は「時計をクッションに巻いて収納できる時計ケース」をご検討です。

前回のウォールナット時計ケースは横幅、奥行きもサイズアップしたフルオーダーでした。

そのため、お値段も少々高くなってしまいましたが
今回は「時計をクッションに巻いて収納」される
お財布に優しい? 時計ケースをお探しです。

現在、ソウルバードでお財布に優しめ、というと
「明るい茶系のメイプル材の鏡面仕上げ」
「ダークブラン系のオーク材の鏡面仕上げ」
の2パターンとなります。

どちらも
「お値段以上!」の仕上りかと自負しております。
※どこかで聞いたようなキャッチコピーですみません(笑)

通常はこのメイプル材鏡面、オーク材鏡面の
どちらかの選択となるのですが

せっかく遠くからご来店ですので
とっておきのストック材をご紹介しました!

「オーク材
・ダークブラウン カラーリング
・マット仕上げ
・美杢」

なんでもないような仕様ですが、
特徴があります。

「杢が美しい」

オーク材 マット仕上げ 時計ケース
オーク材 マット仕上げ 時計ケース

ご覧ください。 この渦を巻いたようなきめ細かい杢。
お高くはない材にもかかわらず
まるでケヤキ材を感じさせる美しい杢。

塗装仕上りも抜群です。

あまりに出来が良い時計ケースでしたので
ソウルバードのショーケースの中で地味にストックしていましたが
ご来店のC様、この個体でご注文いただきました。
シンガポールからお見えになった甲斐がありました!

ありがとうございます!

このケースも完成後、
シンガポールでお使いいただくことになります。
完成後、タイミングをみて
またご来店いただくようです。

遠くから本当にありがとうございます!

ところで標準の時計箱

さて、ご来店のC様。
今回はオーク材でご注文いただきましたが
収納される時計はかなりハイグレードです。

ブレゲ、パテック、AP、アメリカ限定のGS…..等々。
それも数本づつ…..

最近は海外でのGSの人気も上昇しているらしく喜ばしい限りです。

ところで
時計を購入した際に付属してくる時計箱。

ある高級時計メーカー様においては
ソウルバードケースをお使いいただいていますが

各メーカー様、様々な工夫をされているようです。
ただし、各社、内装材の劣化に悩まれているようです

例えば
ヨーロッパの高級時計メーカー、●●様の納品用の時計箱。

時計は3ケタほどの高額時計ですので、
納品用の時計箱も大きくて抜群の存在感があるのですが
「内装材が溶けます」
というお話をよくお聞きします。

溶けるだけたっだら良いのですが
それが革ベルトにくっついたりしたら
もう革ベルトを交換するしかありません。

このメーカー様は、購入されたお客様に
「収納には、この時計箱を使用しないように!」
とご案内しているとのことです。

おそらく後々クレームが入ることが多いのだと思います。

また別のメーカー様からは
「時計箱の内装を張り替えてもらえませんか?」との問い合わせも。

事情をお聞きすると
「内装が溶けて、納品したお客様からクレームが入りまして………」
という感じです。

標準の時計箱に時計を収納する場合、
時計が時計箱の内装材に直接触れないように
時計を布などに巻いて収納したほうが良いかもしれません。

では、ソウルバードの内装は、というと
内装はレザー(本革)で仕上げますが
実はこのレザーもかなり厳選しています。

収納するものは時計であったり
ジュエリーであったりしますので
オイルでメンテしなければいけないレザーは言語道断です。

時計ベルト、ジュエリーともにオイルは天敵です。

そのため、ソウルバードの時計ケースの内装レザーには
メンテナンスフリーの厳選レザーのみで制作をしています。
安心してお使いいただけます。

絶対にレザーにオイルを塗らないようにご注意くださいね。

ソウルバードのレザーについては
こちらも参照ください。

時計ケース用内装レザー

いつもありがとうございます。