ご来店の数日前にお電話でご予約が入ったO様。
記念になる時計ケースとなりました！
メイプル材・オーク材のワンランク上を！
お電話でのご予約のお客様がご来店です。
ありがとうございます。
早速お話をお聞きすると
「３本用サイズで『メイプル材・オーク材』のワンランク上のクラスの時計ケース」
をご予定とのことです。
となると、
金額的に近いのは
「オイル仕上げのウォールナット材」となります。
ウォールナット材は世界３大銘木
（マホガニー、チーク、ウォールナット）
のうちの１つです。
柔軟性 → ソリにくさ、
加工性 → クセがなく制作が容易、
入手のしやすさ、
等からプロにとっては
大変助かる材でもあります。
そのウォールナット材も
２年程前より北米よりの出荷金額が上がっています。
ソウルバードでは
メイプル材・オーク材のワンランク上の材
として 度々お世話になっている材でして
このウォールナット材のさらに上、となると
ガクンと金額が上がってしまいます。
しかし
ご来店のO様も強運なお客様でした！
ありました！
数日前に仕上がったばかりの
「モンキーポッド材」が！
それもモンキーポッド材としては珍しい
「杢（モク）入り」の２ケースです。
O様！ 絶妙なご来店タイミング！
というか
早速御覧いただくと
「モンキーポッド材」で即決となりました。
それも２ケースともご注文いただく事に。
ありがとうございます！
早い！！
レザー選びです
「モンキーポッド材」ですと
銘木、希少材と同様に
「pigレザー（飼育）」
「シープレザー（飼育」
の２種類まではレザー代金は無料で承っていますが、
ちょっとの追加で
魅惑の「放牧ラムレザー」も選択に入ります。
（レザーの詳細についてはこちらを参照ください↓）
早速比較です。
しかし触れてみると
やはり『飼育』と『放牧』では
明らかに異なる事を速攻で理解されます。
迷う事なく『放牧』で決定となりました。
杢（モク）がことなる２つのモンキーポッド材の時計ケースですので
ある意味、
「おそろい」ということになります。
そこでレザーも、
１つのケースは
『地中海の放牧ラムレザー レッド』
もう１つのケースは
『フランス放牧ラムレザー ブラック』
と［放牧おそろい］で決定です。
ありがとうございます。
ところで、何故２ケース？
様々な仕様も決定し、
ご注文完了ですが 気になることが一つ。
そうです、
「何故一度にモンキーポッドの時計ケースが２台必要なのか…..」
そこでお聞きすると ご結婚間近で、
最近グランドセイコーさんの時計を
『おそろい』でお買い求めになったそうで、
その時計にあわせて時計ケースも
『おそろい』
という事のようです。
納得です。
おめでとうございます！
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
それから約1カ月。
完成です！
それにしても、
まさかのタイミングで
「珍しい杢（モク）入りのモンキーポッド」。
お揃いのGSが美しく入る
「記念の時計ケース」に仕上がりました。
GSさんも喜んでいると思います！
ご注文、誠にありがとうございました。