時計ケース製作用のハワイアンコア材の買い付け。 ハリケーンも上陸です。

毎年買い付けを行うハワイアンコア材。

 

 

ハリケーンオリビアも上陸するなか、
運よく幅広材の買い付けも。
10本用サイズの時計ケースが製作できます。

 

便利になりました!

1年に数回ハワイ方面に出かけること
かれこれ35年ほど。
随分長いお付き合いです。

 

 

そんなハワイですが

一昔前と比べ
ハワイアン航空の羽田就航で
かなり楽になりました。

 

 

やはり成田と羽田では
距離感が違います。

 

何というか、

気持ちが楽です。

 

 

 

出発当日は 池袋で普通に仕事をして
それから食事などを済ませ
羽田へ向かいます。

 

 

 

羽田へは サンシャインから
リムジンバスで30分ほど。

高速が便利になり、近く感じますね。

 

 

羽田に到着前に モバイルチェックインを
済ませておきましたから、
羽田到着後はキャリアのカウンターに
行列せず、2~3分で荷物を預け
ボーディングパス印刷まで完了です。
便利です。 スムーズです。

 

 

今回はハワイアン航空の
夜中12時前後のフライトを選びましたので
現地のお昼すぎに到着です。

 

 

ほぼ 時間つぶしの必要がなく、
宿泊施設へのチェックインも
かなりスムーズかと思われます。
昔に比べ、本当に楽になりました。

 

 

しかし、

ハワイアン航空の
「食品サンプル」のような
謎の「ロコモコ」には
まだ慣れる事ができていません….

 

 

入国も楽!

以前はホノルルに到着してから
入国審査に行列ができ、
1時間ほど時間がかかることも
ありましたが、今は楽になりました!

 

 

ESTAで再度入国する際には、
キオスク端末でセルフチェックインです。

10分で入国完了です!

トイレにいっている時間もありません。
昔に比べたら夢のようなスピードです。

 

 

今回は Airbnb です。

ホノルル空港入国後は
モバイルルーターへログインし
アラモでレンタカーを借りて出発です。

 

 

日本から予約していますので5分で
ピックアップ完了です。

 

アラモはダラーより走行距離が数ない車が
多いですので、お気に入りです。

 

 

レンタカー会社のスタッフさんの

アメリカンな態度はどこも同じですが….

 

 

 

かなりの回数ハワイを行き来していますので
ほぼほぼ、ワイキキ近辺のホテルは
泊まり尽くしてだんだん飽きてしまいました。

 

 

 

ここ10年程はできるだけ
ワイキキから離れたホテルを手配して
できるだけ日本からの観光客に
合わないようにして、少しでも
「海外旅行気分」を演出してきましたが
それも最近は難しくなってきました。

 

 

そこで今回は趣向を変え
Airbnbで 宿を手配してみました。

まだ評価も入っていないようなお部屋でしたので
ギャンブル的な点もありましたが
スムーズにチェックインです。

 

 

海側のお部屋で9月ですので、
夜の風も強くなく穏やかです。

コンドミニアムなので
住むように生活できるのも楽ですね。

 

 

 

それにしてもロケーションの良いお部屋です。
(薬丸くんが週末よく食事されるハワイアンプリンスの隣です)

ホノルル買付 airbnb

 

しかも安い!

 

 

Airbnbの登場で
またハワイが楽しくなりそうです。

 

ハリケーンと買い付け!

到着翌日、早速、材の買い付け予定ですが
かなり天候が悪いです。

 

 

それもそのはず。
ハリケーンです。

 

メーンランドにはフローレンス。

 

ハワイにはオリビア。

 

オアフ島から若干それて
マウイ島に上陸したようです。

 

 

 

ラナイにおいてあるものは
全て撤去するように指示がくる始末です。

 

 

 

TVをつけるとハリケーンの進路情報や
被害情報だらけです。

 

 

 

そんな大変な天候の中、買い付け強行です。

 

木材サイズの運

当たり前ですが木材は
「長さ・幅・厚み」

 

この3点のバランスです。

 

 

これが整わなければ
どんないい杢(モク)が現れても
全く意味をなしません。

そこが最も難しくもあり「運」でもあります。

 

 

 

 

「こんな木目が欲しい」

「こんなサイズが欲しい」

「もっとここがこうだったら」

 

 

 

いろんな希望はありますが、
そんな事は言っていたら相手にしてもらえません。
木材は工業製品ではなく自然素材です。
作り直しが効きません。

 

 

 

現状を受け入れる寛容な気持ちがないと
いい木材との「出会い」は永遠にありません。

 

 

 

特にハワイアンコアにおいては
とくに「幅」というサイズが曲者です。

 

実は、

ギター製作に使用される木材のサイズが
ソウルバードで製作する10本用時計ケースの
「幅サイズ」とバッティングするのです。

 

 

またウクレレ製作に使用される木材のサイズが
ソウルバードで製作する
5本用・3本用時計ケースの
「幅サイズ」とバッティングするのです。

 

 

 

とう事は常に各ギターメーカーや
ウクレレメーカーとの競争が
当たり前のように発生します。

大変な試練です。

 

 

 

ギターメーカーやウクレレメーカーには
圧倒的な財力と信用があります。

ことウクレレにおいては
「ハワイの文化」でもあります。
その中での買い付けは実はかなり大変なのです。

 

 

 

そんな中、今回は「運」よく
「幅広材」が入手できました。

 

 

そうです、

ギターメーカーとバッティングする
「10本用時計ケース用の木材サイズ」です。
かなり難しい幅サイズです。

 

 

 

これは結構「強運」かと。

 

 

 

オリビアのせいでアンラッキーの天候でしたが
反面、
「ラッキーな幅広材」との出会いがありました。

コア材 買い付け

コア材 買い付け2

 

「トチ」が!

コア材買い付け中に発見です。

日本の「トチ」です。

 

 

ハワイアンコアが少なくなり
値段が高騰するなかなんと、
日本の「トチ」が販売されていました!

 

 

それもかなり大きいサイズです。

畳一枚分ほどです。

トチ材

海外では、まだ目をつけられていなかった
「トチ」が世界で流通。

という事は
日本の「トチ」の値段が上昇する、という事です。

 

 

半年ほど前まではソウルバードでも
「トチ材時計ケース」を度々ご紹介し続けてきました。

 

そのため、

長年サイトをご覧になっていたお客様の中には
「いつもある材」
と思われていた方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし10本用時計ケースサイズにいたっては、
半年前にとうとう枯渇してしまいました。

 

ご検討されていたお客様がいらっしゃいましたら
申し訳ございません。

 

今後、10本用時計ケースサイズが
とれる材の仕入れを積極的に行っていきますが
以前よりお値段が上がってしまうのは確実かと、、、、。

 

また入手できましたらご紹介いたしますね。

 

ハワイアンコアの現状

無事買い付けも終了しましたが
現地でのハワイアンコアの状況は
大変気になります。

そこでいくつかチェックするようにしています。

 

 

「ワイキキ近辺でハワイアンコアの製品の販売を行いお店のチェック」

「その工房がもっているストック材」。

 

 

 

わかりやすのは「Martin & MacArthur」さんです。

 

主要な場所にかなり出店しています。

どこも人の目に触れやすい場所ばかりです。

 

 

アラモアナセンター、ヒルトンハワイアンビレッジ、シェラトンワイキキ、
ワードセンター、アウトリガーリーフ、モアナサーフライダー等々。
ハワイに行かれた方は必ず目にしているかと思われます。

 

 

 

今回も各店を視察してきましたが、
本来「コア専門店」のはずが
大きく方向性を変えてきているようです。

 

外部の作家さんが製作した
「コアの無垢ケース(箱物)」の作品はありますが、

自社スタッフが製作した
無垢のケース(箱物)作品がありません。

 

 

そのかわりに店内では「コア製品」が大きく減り
「バッグ」や「ジュエリー」が多数展示されています。

 

 

まるでお土産やさんのような雰囲気です。
これはいくつかの理由が考えられます。

 

 

コア製品が無くなった理由

自社スタッフに家具製作ができるスタッフはいても
ケース製作(箱物)ができるスタッフがいない、という事が考えられます。

 

わかりにくいかと思いますが、
実は家具製作とケース製作は異業種なのです。

 

家具製作を行う作者が
上手にケース製作を行えるとは限りません。

また逆も然りなのです。

 

 

「Martin & MacArthur」の商品をみていると
たしかにここ数年、箱物の品質が落ちていることは
わかっていましたが、
もしかしたらこれが原因かもしれません。

 

 

「Martin & MacArthurは 社長がかわり、
ケース製作(箱物)ができるスタッフがいなくなった」と
ある木材屋さんから聞いていましたが、
それを裏付けるようなお店の品揃えでした。

 

 

●木材

スタッフがいないだけではなく
「コア材」のストックが少なくなっている可能性もあります。
これらの作品を生み出す工房は
「カリヒ」というエリアにあります。

 

工房をまわってみても
「潤沢」なストックは見る事ができません。

 

 

製作スタッフがいなくなっただけならOKなのですが
「木材のストックがなくなってしまった」としたら
かなり心配な事です。

 

 

だって「Martin & MacArthur」ですから。

皆様もハワイにいかれた際には
お店をチェックしてみると面白いかもしれません。

 

 

今回買い付け分のハワイアンコア

今回買い付け分のハワイアンコアですが
既に現地での乾燥は終了していますが
ソウルバードに到着後、
2~3年ほどシーズニングを行います。

その後、皆様へご紹介させていただきます。

 

 

ソウルバードでは毎年買い付けを行っておりまして
数年前に買い付け後、
シーズニングを終了した
ハワイアンコア材のストックがございます。

検討されるお客様はお問い合わせいただければと思います。
池袋では現物のコア材をご覧いただき
「木目」の指定が可能です。

 

 

「黒柿材」と並ぶ「ハワイアンコア材」

 

魅力満載のエキゾチックウッドです。