港区からS様がご来店。 こだわりの時計ケースを選び出します。

お電話で「黒柿の時計ケース」について
お問い合わせをいただいていた
S様がご来店です。

お電話でザックリお見積もりです。

港区からご来店のS様。
ご希望が黒柿材と伺っていましたので

「『最もハイグレード』といわれる黒柿をご注文いただいた場合、
10本用サイズで、おおよそ●●万円ほどを想定されていると
お釣りがくると思います」

とお電話でご案内させていただきました。

黒柿ですと、杢(モク)により金額に大きな幅がありますので
現物の木材をご覧いただかないと実のところはうまく説明ができません。

ですので、とりあえずは 
もっとも高額なクラスを希望された場合の
金額をご案内するようにしています。

お客さまにも気持ちの準備があると思いますので….。

*杢(モク)とは
「木目という表現だけでは表現できない複雑な木目」 と考えてください。

お客様が宣伝!

さてご来店のS様。

ご本人いわく、
「現在は、安物の時計ケースを使っていて」
「だんだん時計が増えてきて、
何かいい時計ケースがあればと思って。」

というお話です。

「ソウルバードのことは知人から聞いたんだと思います」とのことです。

どなたかわかりませんが
S様にソウルバードを宣伝していただいたお客様、

営業ありがとうございます。

黒柿の魅力

お客様にお見せする天板用の黒柿材は
比較的薄いものが多いのですが、
中には柱材のような黒柿もございます!

ソウルバードの「宝物庫」の一部です。

黒柿材

私たちは
相当気合を入れて
良質な黒柿を探し続けていますが、
実は流通する黒柿の多くは
「割れ」「ヒビ」「虫食い」
といった状態のものがほとんどです。

中には
「黒柿は割れているのが普通」
と言ってしまう木材商もあったりします。

そんな中から
時計ケース制作に使えるようなレベルの黒柿に出会うのは
「かなり稀(マレ)」なのです。

本当にまともな材は
何かしらお付き合いがあるところへお願いするしかないのが現状です。

そんなに取引が大変な黒柿材ですが

大変さに勝る魅力を持ち合わせています。

どうぞ皆さま、
『本物』をご覧になって
感じてみてください。

早速、天板選びです

S様は予定では10本用サイズをご検討されていますが
とりあえず、5本用サイズも含めて、天板用の黒柿の板材をご案内します。

とはいっても
そんなに黒柿が豊富にある訳ではありません。

しかし、多くのお客様がかなり迷われます。

それは

「それぞれの杢(モク)の個性が強すぎるから」

です。

そして

「どの杢(モク)も、魅力があり面白く」

その為
「選び出しにくい」のです。

S様も相当、迷われている様子です。

当初10本用サイズを予定されていましたが
5本用サイズの板の中にも
結構いい杢が……

しかし
「5本用サイズを買ってしまうと
次に時計が増えたら….」

皆様、同じような悩みを持たれます。

しかし
「その時は、また買ってください!」
という事で、
今回は5本用サイズケースに決定です。

早速、撮影してみます。

お選びになった材と
この日されていた時計で撮影してみます。

AP ロイヤルオーク

AP ロイヤルオーク オフショアですね。
いい時計ですね!

黒柿に地中海放牧ラムスエードのボルドー。
そこにオフショア。

この他にブレゲやロレックスレジウムなども
収納されるそうです。

それにしてもソウルバードでは
AP、パテック、ブレゲ、ロレックスといったメーカー様の時計との遭遇率がかなり高いように感じます。

相当悩まれたS様
ご注文、誠にありがとうございます。

完成まで
ちょっと気長にお待ちいただければ幸いです。