海外旅行直前に時計ケース選びでご来店です

数日前にお電話で
問い合わせをいただいたお客様が
ご夫婦でご来店です。
ケヤキ、黒柿などを検討されているようです。

数日前にお電話でお問い合わせ

ご来店の2日ほど前にお問い合わせの電話をいただいたT様。

ケヤキ材、黒柿材などについてのご質問。
結構、選りすぐりの材にて時計ケースをご検討されていますが
ご希望のサイズとピッタンコの木材がなく、
まずは「希少材通信」に登録いただいて
ご希望の材でのご案内が出るのを
お待ちいただくことになりました。

しかしその翌日にお電話があり
一度ご来店いただくことになりました。

群馬からご来店です。
ありがとうございます。

ケヤキはパスです。

お問い合わせいただいていた
ケヤキ材ですが、
ストックしている天然のケヤキ材は
高額すぎて今回は、パスです。

10年程前までは
ちょくちょくご案内していたケヤキ材ですが、
天然のものに限っては
私たちもメッキリ
遭遇する機会が少なくなりました。

遭遇しても「玉杢(タマモク)」なんかは
驚くような金額です。

しかし、その「玉杢(タマモク)」。
現在10本用サイズ時計ケースを
1ケースのみ制作に入ることができています!
うまく完成しましたら、改めてご案内させていただきます。

黒柿材

ご来店のT様。
ケヤキ材をパスし
黒柿でも、杢(モク)がすっきりした材にてご検討です。

ちょくちょくブログでも
ご案内しています黒柿材ですが、
「孔雀杢(クジャクモク)」ですと
結構高額になりますが
パンダのように
白黒ががはっきりした材は
孔雀杢などに比べ
随分、リーズナブルに制作が可能です。

ご来店のT様は
このパンダのような材でご検討です。

早速、テーブルに様々な材を並べて比較です。
その一部をご紹介します。

黒柿 板材

同じ黒柿材でも
大きく木目が異なります。

厚みも長さも異なりますので
ここから完成するケースを想像するのは結構大変なのですが
T様は、この材を選択です。

おもて ⬇︎

黒柿材表

うら ⬇︎

黒柿材裏

この材で4本用サイズケースを制作します。
横幅は材をギリギリまで使い、最大サイズの260mm前後で仕上げます。

ただし材の厚みの兼ね合いで、全面を共材で制作することはできません。

ギリギリで天板、前側板、後側板まで共板か、
もしくは、天板、前側板のみが共板で
それ以外は別の材での仕上げとなります。

T様にもその点をご了解いただき、
材の選定が終了です。

レザー選び

次に内装のレザーですが、
T様のご希望は
「ベージュ系」です。

現在、「ベージュ系」で
通常ご用意しているのが
「pig」レザーのみとなっています。

pig ベージュ

しかし「黒柿+PIGレザー」の組み合わせは
木材の質感とレザーの質感のバランスが、いまいちとれません。

T様もPIGレザーを手で触れられて
ちょっとシブい雰囲気です。

内装は
「とにかく質感を良く仕上げたい!」
とのご希望。

そこで
ギリギリ残っていた特注の
「フランス放牧ラム、ベージュ」 をご案内です。

まさしく、
世界で最も優れたレザーと評価の高いフランス産放牧特級ラムレザー、
「BODIN-JOYEUX」レザーです。

BODIN-JOYEUXレザー
フランス産放牧ラム ベージュ

美しいフォルム!

あかちゃんの肌のような手触り!

驚くほどのハイグレードです。

これを触ってしまうと
他のレザーは比較の対象にならないレベルです。

しかし、お値段も品質に比例してハイグレード。

悩ましいところですが
今回はこの「フランス放牧ラムベージュ」を選ばれました。

現在ソウルバードでストックしてある分で
足りなければ、フランスからの送料をご負担いただくことで
ご了解いただきました。

ありがとうございます。

今から羽田へ

ご来店の際に大きなリュックをお持ちでしたので
気になってはいたのですが、お聞きすると
今から、「羽田から海外へ出かけます」
とのことです。

これから急いで羽田を向かわれます。
お気をつけていってらしてください。

黒柿材とフランスラムベージュの仕上がりが私たちも大変楽しみです。
素晴らしいケースに仕上げて納品させていただきます。
ご旅行前のお忙しい中、ありがとうございました。