黒柿とパドウクの納品から数ヶ月後。
またご来店いただきました!
前回同様、成田から直行です。
わざわざありがとうございます。
今回は『時計用のトレー』です。
使用した時計をそのまま時計ケースに収納するのではなく
一晩、時計用トレーに置いて乾燥させてから時計ケースに収納されたいとのこと。
もっともなご要望です。
特に湿度が高くなってくるシーズンにむけて注意が必要かと思われます。
ソウルバードではこのシーズンになると時計用トレーのご注文が増えてきます。
材の選定
早速、様々の候補の材を選定してきますが
実は、ソウルバードのサイトにてご注文いただけるトレーは
現在3樹種となっています。
オーク材、
ウォールナット材、
トチ材。
ほぼお値段も似た様な金額です。
これらの材は時計ケース用に製材を行った際に、
微妙なサイズに残った材を使用しています。
その兼ね合いで、金額がかなりお安くなっている次第です。
もし、時計ケース用に使用できるサイズの材を
時計トレー用に製材すると
かなり高額な時計用トレーになってしまう事になります。
でも今回ご来店のお客様には「いい物」という
こだわりもあり、なんと黒柿で仕上げる事に!
この材はリストウオッチを伸ばして1本収納するケース用の材なのですが
時計用トレーの材として使わせていただきます。
ちょっと高額になりますが……。
また完成したらお写真UPします。
いつもお忙しい中、ご来店ありがとうございます。
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それから3か月。
完成です!!!
早速発送させていただきました。
これで黒柿の時計ケースとセットになりました。
いつも誠にありがとうございます。