紫檀材、オーク材に続き
3台目の時計ケースです。
最初のご来店は昨年11月でした。
最初のご来店は昨年11月。
ちょうどタイミングよく
「紫檀材 3本用サイズ」のストックがあり
ご注文をいただいたお客様。
おみやげにご自宅の庭で収穫されたみかんをいただいたお客様です。
その節はありがとうございました。
その紫檀材のお受け取りで
12月末にご来店いただきました。
完成した時計ケースは↓
このお受け取りの際に次の時計ケースのご注文をいただいておりまして
そのお受け取りで、翌年4月にご来店です。
度々ありがとうございます。
今回完成した時計ケースはこちらです。↓
シンプルに2本用です。
とりあえず入れる時計はないのですが…
これでお持ちの時計は全て収納できる! とのお話ですが、
「また時計を買った時の為」という事で
次の時計ケースをご検討です。
誠にありがとうございます!
結構、同じようなパターンで
ご注文いただくお客様がいらっしゃいます。
実はソウルバードで承っているご注文のうち
半数以上は再注文のお客様なのです。
本当にありがたい事です。
その仕組みは
こんな感じのようです。
お気に入りの時計を買ってみる。
↓
結構、いい感じに気にいる!
↓
そうこうしているうちに
また美しい時計がほしくなる。
そして少しずつ時計が増えていく。
↓
だんだんと時計も増えてきたので
そろそろ時計ケースを買う事を考えてみる。
↓
とりあえず時計ケースを探してみる。
↓
ネットで探した結果、
amazonで安い時計ケースがあったので、
とりあえず買ってみる。
↓
翌日届いた時計ケースに、
とりあえず時計を入れてみる。
↓
しばらく使ってみるが
しっくりこない事に気付く。
↓
だんだんと不満がたまり
今度は真剣に時計ケースを探し出す。
↓
真剣に探したら『ソウルバード』という時計ケース屋をみつける。
↓
時計ケースとしては高額な
ソウルバードのケースを注文してみる。
↓
届いた時計ケースが
今まで使っていたものと
随分違う事に気付く。
↓
だんだん使ううちに
木目の美しさに価値を見出し始める。
↓
だんだんと木に興味がでてきて
色々な木材の時計ケースが気になり出す。
↓
次の時計ケースを注文してみる!
↓
前回とはまた違う木材の
美しい時計ケースと遭遇する。
↓
自然の杢の美しさを理解するようになる。
↓
既に収納する時計はないが、
まるで「絵画」を買うように
時計ケースを注文する。
↓
届いた時計ケースを
だんだんと綺麗に並べ始める
↓
時計ケースの数が増えてきたので
時計ケースを収納する為のガラスケースを買ってしまう。
↓
ガラスケースに時計ケースを入れてみると
いい雰囲気になった。
↓
その時計ケースを眺めながら
お酒を飲み出す。
↓
当初、時計を収集していたが
だんだんと
時計ケースを収集しだしている事に気付く。
いろいろなお客様のお話を伺うと
このような感じのようです。
ありがたい限りです!
3台目の時計ケース
ご来店のお客様は、今回
「トチ材」
に決定です。
早速、例によって手鋸でカットです。
見てください。この美しい断面!
腐りもなく、完璧です。
先日他のお客様へ納品した時計ケースはこんな感じでした。
今回はどんな杢の時計ケースに仕上がるか楽しみです。
レザーは『放牧ラムのスエード・ボルドー』で仕上げます。
4ヶ月ほどのお時間がかかりますが
美しい時計ケースを納品させていただきます。
3台目の時計ケース、ご注文誠にありがとうございます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
お待たせしました!
3台目の時計ケース完成です!
これまた、凄くいい感じです。
「収納する時計はないのですが…..
次に時計を買った時のために….」
とおっしゃっていたお客様、
ご満足いただけたご様子です。
この時計ケースが満席になったら
またお声をかけてください!
いつもありがとうございます。