10月に一度来店されたお客様。
2ヶ月間検討いただいき、
時計ケースが決定いたしました!
手鋸で切ります!
最初のご来店は10月でした。
10月に一度ご来店いただいたお客様。
その際には、メイプル、オークといった
比較的カジュアルなラインの
時計ケースを検討されていたようです。
ありがとうございます。
しかし、拝見すると時計はデイトナです。
実はこのパターンは結構、ご案内が難しいのです。
収納される時計と時計ケースのグレード
がアンバンラスだという事を
後々、気になってくるお客様が実に多いのです。
そうなると「買い増し」ということになります。
一応この点をふまえて
ご来店いただきましたお客様にも
「もしかしたら後々バランスが気になる可能性がありますので
もう少しグレードが良いケースを検討されてみてはいかがでしょうか」
という事をお伝えし、
この日はご検討いただく、ということになり
ご帰宅されました。
検討された結果、
メイプル、オーク材といった時計ケースを選択される場合、
それはそれで良い訳ですので。
12月に再来店です。
最初の来店から2ヶ月後、再来店いただきました。
ありがとうございます。
手土産に「芋ぱて・いも恋」も。
絶妙の甘味で、大変美味しくいただきました!
お気遣いありがとうございます。
さて最初のご来店から2ヶ月。
ご検討いただき、結果は「紫檀材」に絞られたようです。
一応、実際の紫檀材をご確認いただき
レザーもあわせてみて確認です。
「5本用サイズの紫檀無垢材時計ケース
放牧ラムスエード・ボルドー」
この紫檀材時計ケースを購入のために
1本時計を売却されたそうです。
恐れ入ります!
お客様のお気持ちに負けないハイグレードな時計ケースに仕上させていただきます。
了解をいただきましたので
カット前の紫檀材とデイトナを撮影です。
ということで手鋸でカットです。
またまた手鋸でカットです。
なぜ手鋸なのか、
先日の紫檀時計ケースのブログからの引用ですが
「手鋸できると
個体のクセも何となくわかり
時計ケース組み上げのヒントになります。」
それにしても重い材です。
実はこの紫檀材、中国のお客様からのご注文も多くいただいています。
日本より中国のほうが、この紫檀材の価値をよく知っていらっしゃるようで。
有難いことです。
このカットした材で早速製材に入りました。
納品までに少しお時間をいただきますが
グレードのいいケースに仕上げさせていただきます。
この度は2度のご来店誠にありがとうございました。
紫檀時計ケースに関する他のブログはこちらです。
https://soulbird.co.jp/raiten_20181015/
https://soulbird.co.jp/ordercasefromchoshi/
それから数ヶ月後、
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
完成でご来店です!
またまたお土産をいただきました。
YOKU MOKUさんですね!
お気遣い誠にありがとうございます。
早速記念撮影です。
オーダーで制作した世界で1つだけの時計ケースです。
…先日はデイトナでしたが、
今日はAPですね。
直近で、もう1本増えたとのお話でしたので
そろそろ時計ケースもいっぱいかと……
と思っていたところ、早速翌日にお客様より画像とご感想が到着しました。
画像を拝見すると、既に時計で満席のようです!
次のケースもご相談いただけたら幸いです。
いつもお気遣い誠にありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。