ご来店当日にご予約。早速、時計ケース選びです。

先週までの猛暑からひと段落の東京。
それにしても湿度が高い日々が続きます。
そんな中、ご来店です。
ありがとうございます。

ご来店の予約

いつもブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。

ソウルバードでは、
お客様やメーカー様が
持ち込まれる時計も多く
中には非常に高額な時計も
ございますので、
ご予約をいただいたお客様のみ
池袋にてご案内を行わせていただいています。

ご予約はセキュリティーの
兼ね合いで、それぞれのお客様への
ご案内が重ならないように
時間を配分しています。

数ヶ月前よりご予約をいただくお客様も
いらっしゃいますし、当日、お電話にて
ご予約をいただく場合もございます。

ご希望の日程までに余裕があるお客様は

こちらからご予約をお願いします→

またご希望の日程までに余裕がないお客様や
当日のご予約のお客様は
お電話でお問い合わせください。
他のお客様のご予約の時間と重ならない限り、
ご案内させていただきます。

5本用時計ケースの長さを長くする?

ご来店のY様、早速ご希望をお聞きしますと
「5本収納できる時計ケースで、材は未定」のようです。

ご来店当日はゼニスをされていて
リューズを入れて47ミリです。

その他、ブランパン、ブレゲ、パテックも
所有されていて、リューズを含めると
42、40、38mmといったサイズのようです。

リューズまで含めたサイズを
測ってきていただいてありがとうございます。

5本用サイズケースに、
『5本収納』するのか
『4本収納』するのかを
迷われた際には、すごく大切な数字になります。

「いっそのこと、5本用サイズケースの長さを、ちょっとサイズアップしたら余裕で入るのでは?」

と思われるお客様も多いのですが、
時計ケースの横幅を長くした場合
『ソリ』が発生しやすく
リスキーになります。

必要以上に、時計ケースの保管場所の
温度、湿度を管理しなければ
いけなくなりますので
なかなか、おすすめできません。

そんなお話を、Y様にもご案内させていただきました。

縞黒檀

次に材の選定です。

Y様が気になっていたのは

「縞黒檀(シマコクタン)」

何度もご案内していますが、

銘木中の銘木!

日本の仏壇では、この縞黒檀(シマコクタン)、
紫檀(シタン)の無垢板を主に制作をされていましたが
これらの丸太の輸入が止まって30年。
今後さらに制作が困難となるでしょう。

さて、 この縞黒檀。
黒柿や、ハワイアンコアに比べると
お値段は安いのですが
木材の質、という点いおいては

ピカイチです。

ただし、
「どこを切っても同じような木目の雰囲気」
という材ですので
「個性」という点においては
やはり黒柿や、ハワイアンコアには
かないません。

このクラスの時計ケースを検討されているお客様が
おおよそ悩まれるポイントは、この点です。

ご来店のY様も
やはり、この点が気になられるようです。

ちょっと待ってください!

Y様とお話をしていると
結構、木材の樹種に詳しいようです。

そこで訳をお聞きしてみると
ギターを弾かれるとのこと。

だから、ローズウッドなんかについても
ご存知だったりする訳ですね。

でも木材に詳しくないお客様もご安心ください!

一般的には
すごく分かりづらい木材のお値段ですが
池袋では、それぞれの木材に金額の記載がございますので
ご予算とご希望にに応じてお選びいただけるようになっています。

黒柿材

ということで、Y様が興味を持たれた
黒柿材をご案内です。

ギターには、ほぼ使われない材ですので
黒柿に触れられるのはY様にとっても初めてかと。

黒柿材

幅広の材から、長めの材、厚み5mm程度の材、
楽器ルシアーの方が
高額すぎて手放してしまった材。

ソウルバードでは
アンテナを張り巡らせて
いろんな材の収集をしています。

それぞれに個性があり、
全て自然素材ですので、
全く同じものが2つとない黒柿。

ここから選び出すのは
もうお客様の感性しかありません!

そんな中からY様が選び出したのが
こちらです↓

黒柿材 孔雀杢
黒柿材 孔雀杢

大きめの孔雀杢(クジャクモク)。

白黒の濃淡がハッキリしていていい感じです!

ドキドキするほど美しいケースに仕上がる雰囲気です。

ありがとうございます!

あとはレザーなどの仕様を決めていただきご注文が完了です。

最後にY様から

日本の木材で価値があるという事、
JAPAN MADEである事、
そして手作りである事、

そこが時計ケース選びのポイントでした、
というお話をお聞きすることができました。

ありがとうございます!

気合いを入れて制作をはじめます。

ご来店、誠にありがとうございました。