もう随分長くお付き合いいただいているお客様です。
関西からご来店いただきました。
3台目の時計ケース探しです。
十数年のお付き合いをいただいてるY様が
関西からご来店です。
恐縮です。わざわざ、ありがとうございます!
Y様には
ワインディングマシーン、
オーク材時計ケースをご購入いただいていまして
2017年には、そのオーク材の内装仕様変更の
ご依頼もいただきました。
こんな感じに仕上がっています。
アンティークパテックも収納されていますね。
↓
Y様と同じように
このブログをご覧のお客様にも
時間の経過とともに
時計本数の変化があったり
ストック用ベルトの収納スペースが必要になったり
その時その時でニーズに変化があると思います。
ご希望をお知らせいただければ
「よろこんで!」
リメイクさせていただきます。
ソウルバードの時計ケースは
ケース本体さえしっかりしていれば
内装の変更は自由自在です。
過去の事例としては
時計用だけではなく
『ジュエリー用』
『メガネ用』
あげくのはてには
『金の延べ板用』
等々がございました。
お客様の中には
メルカリ や ヤフオク で
ソウルバードの中古の時計ケースを入手されたお客様も多くいらっしゃると思います。
さすがに、
「他人が使ったクッションや内装材には抵抗がある」
というお客様もいらっしゃると思います。
ソウルバード製の時計ケースであれば内装リメイクの対応させていただきますので
ご遠慮なくお声をかけてください。
*ソウルバード製以外のケースの内装加工は承っておりません。
ごめんなさい…
ハイエンド銘木
ご来店のY様。
今回はご予約の段階で
「ハイエンドな銘木で」
というご指定がございました。
ハイエンドとなると
先日「希少材通信」でご案内した「ケヤキ材」
という方法もございますが、
現在の材のストック状態から考えると
現実的ではございません。
そうなると
ブログで度々登場してくる
『黒柿』『ハワイアンコア』が現実的です。
この 『黒柿』『ハワイアンコア』 が
度々ブログで登場してきますので
「いっぱいある!」
と勘違いされているお客様もいらっしゃいますが
「まちがい」
です。
どちらも希少材中の希少材です。
それを集めることに、
どれくらい苦労しているか…..
という愚痴はさておき
早速Y様にご案内です。
(Y様)
「黒柿やハワイアンコア以外に
ハイグレードな木材はありますか?」
(ソウルバード)
「 根っこ・バール だと同じランクです」
ちなみに
根っこ・バールは
こんな感じのやつです。
仕上げ前 ↓
完成すると、こんな感じです。↓
Y様はハワイアンコアをお好みのようです。
数点の樹種を比較の結果、
Y様は「ハワイアンコア」がお好みのようです。
ハワイアンコアにもいろんな杢があります。
*杢は【モク】と読みます。ざっくりですが【木目】だと思ってくさい。
人と同じように
『男性的な荒い木目』
『女性的な色白な木肌』
『若いコア、オールドコア』….
いろんな雰囲気のハワイアンコアがございます。
*よくアジア製のウクレレで3-4万円で『ハワイアンコア』と記載されているものが
ございますが、偽物です。 安いものには理由があり?!
ソウルバードでは1枚づつのハワイアンコア材にお値段が記載されていまして
それぞれの板をご覧いただきお選びいただけるようになっています。
Y様にも色々比較していただきました。
いろんな雰囲気のハワイアンコア材ですが
その中から、とっておきの一枚をチョイスされました!
ありがとうございます!
さて
この中から
どれをチョイスされたのでしょうか?
完成した際に、
あらためてUPさせていただきます!
シラタが入った超ハイグレードコアです。
高額です!
その後、内装などの仕様を決めてご注文完了です。
現在、完成まで4ヶ月〜のお時間が想定されます。
Y様、しばらくお待ちくださいませ。
そのかわり
「グッとくる時計ケース」
に仕上げて納品させていただきます。
アンティークパテックとハワイアンコアのコラボが楽しみです。
いつもありがとうございます!!