ワインディングマシン

2台目のワインディングマシンの納品と
14年半前に納品のワインデジングマシンの修理報告です。

2004年5月 1台目のワインディングマシーン

2004年5月に4本を回転せるワインディングマシーンを納品させていただいたお客様。
その1台目の納品から14年半。
2018年12月に2台目の4本を回転せるワインディングマシーンを追加納品です。

使用しているレザーはフランス放牧特級ラムK001!
1台目に比べ、内外装がグレードUPしている点にお気づきになったかと思います。

ワインディングマシン


ワインディングマシン



合計8本の時計が巻き上げられている、という事ですね。 
ありがとうございます。 
1台目同様、永らくお付き合いいただけましたらと思います。 

続いて 、2台目の納品直後に
1台目のワインディングマシーンの
ギア交換・点検を承りました。

1台目のワインディングマシーンは
2004年5月納品。
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
その約7年後 、
2011年3月モーターギア交換 。
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓ 
その約7年後、
2018年12月モーターギア交換。

というメンテナンス履歴です。

ワインディングマシン メンテナンス
ワインディングマシン メンテナンス 

ざっくり7年周期でモーターギアを交換となっています。


ソウルバードで製作したワインディングマシーンとしては
平均的なメンテナンスタイミングかと思います。

大事に使っていただき、感謝感謝です。


ワインディングマシーンのメンテを行う度 に
「こんなに複雑なマシンをよく作ったな〜」と感じてしまいます。

帯磁しない事。

漏電の際の保護回路。

世界中どこでも使える事。

使える時計への負荷がない事。

ワインディングマシンが美しい事。

ワインディングマシン本体が消耗品でない事。

メンテが簡単な事。

メンテの際に簡単に送付できるサイズにおさめる事。

数十年単位でも劣化しないケース、等々…….。


いろんな事を検討した記憶があります。

その結果、誕生したワインディングマシーンが
長きにわたってオーナー様にお使いいただけている事に感謝感謝です。

引き続き、長いお付き合いいただければ幸いです。

早速モーターギアを交換したお客様へ納品させていただきました。


★ メンテナンス費用 ★

ここでメンテナンス費用もご案内しておきます。

モーターギアの交換費用は
1台¥13,600(税込)となっていまして(2018年12月時)
池袋にワインディングマシンが到着後、
すぐに作業に入りますので1-3日へ再納品となります。
メンテも外注ではなくソウルバードで
全て行なっていますので 短期間で納品ができています。

ソウルバード製ワインディングマシーンの場合 、
必要な維持費はこのモーターギア交換の費用だけだと思っていただいてOKです。
よっぽどの事でもない限り、他に修理費用がかかることはございません。

その他、内装レザーのリニューアルなども承りますので
現在お近いのワインディングマシーンをグレードUP、
リフォームご希望の場合、お申し付けください。

追記:
ワインディングマシーンの選び方などについて、よくお問い合わせをいただきますので また後日、具体的にご案内差し上げようと思います。